タイで博士号を取得したリサーチ・アドミニストレーターのブログ

タイで博士号を取得したリサーチ・アドミニストレーターのブログです。これから、学術研究、教育、科学技術で国際連携などの道に進んでみたいなと志す大学・大学院生へ、自分らしい博士人材キャリアの”創り方”のヒントになるネタをお届けします。

【タイで博士号No.2_8】リサーチ・アドミニストレーターの原点

「21世紀COEプログラム」に参加して学修したことのまとめです。21世紀COEプログラムというのは、2004年頃の第一次小泉内閣の時に始まった国際的に競争力がある世界的な研究教育拠点(大学院博士課程レベル)を作るための大学改革のプログラムです。当時は、…

【タイで博士号No.2_7】 「二足のわらじ」を履いてみなはれ!

ブログのタイトル「タイで博士号を取得したリサーチ・アドミニストレーターのブログ」とありますように、現職はリサーチ・アドミニストレーター(通称:URA)です。URAはUniversity Research Administratorの略称で、日本ではResearch Assistant (RA)と標記…

【タイで博士号No.4_3】桃からうまれた桃〇〇~昔話にならないように(余談)

チャオプラヤ川から流れてきた桃から生れた... 昔昔あるところに、おじいさんとおばあさんがおりました。おじいさんが山へ芝刈りに。おばあさんが”チャオプラヤ川”へ洗濯へ行きました。すると、チャオプラヤ川の上流から大きな桃がトンブリ~、トンブリ~と…

【タイで博士号 No.3_2】「えんじんきみょう」と「まんだら」

【タイで博士号No.3】シリーズでは本を読んだり、人に尋ねたりしながら考えたりしていることを現在の頭の整理と、近い将来にまた考える起点としての備忘録をまとめていきます。自分経営のための学問の足跡のようなものです。第1回目では、渋沢栄一著の「論…

タイで博士号No.2_6】タイの石炭とバイオマスを一緒に熱分解して新発見!

本日は、日本学生支援機構(JASSO)がタイで日本留学フェアを開催しております。日本からもこの日に合わせて、沢山の大学関係者がバンコクにいらしていますね。タイの皆さんへ、日本の大学の取組など知っていただいて、日本への留学機会を見つけて、知識や経験…

【タイで博士号No.2_5】タイの稲わら、もみがら、とうもろこしの芯を調べてTop 1%論文ゲット!(その2)

前回の記事で、タイがアジアの中で留学したい国ランキング2019でTop1に輝いたことを書きました。その記事の最後に、”タイの整った研究環境を選びタイの大学で一緒に切磋琢磨して、世界の研究者コミュニティへインパクトの高い研究成果を共に生産するっていう…

【タイで博士号No1_6】祝!タイがアジアで留学したい国Top 1(2019ランキング)

タイ、アジアで留学したい国でTop 1獲得 少し前の発表内容ですがタイ人の友達のfacebookで目に留まりましたのでご紹介させて頂きます。education.comという世界中の教育プログラムを紹介し、将来の進学先探しをサポートする民間企業の調査で、アジアで留学し…

【タイで博士号No.2_4】タイの稲わら、もみがら、とうもろこしの芯を調べてTop 1%論文ゲット!(その1)

サワッディーカップ!京都は37℃と蒸し暑い日が続いているようですね。中学校の社会で熱帯雨林気候と習ったタイ・バンコクは32℃で風も吹いて比較的過ごしやすい日を送っております。中学校の部活で夏休みの練習中に30℃を越えて日差しのきついグランドを走って…

【タイで博士号No.2_3】タイ原産の資源を有効活用してエネルギーと環境問題の解決に貢献する研究

YES, I Could ! ~タイでも世界で役に立つ基礎研究ができたんです! 「タイで論文になる研究ができるんですか?」、「 タイに留学ってボランティアにきたんですか?」 とか、なんとも失礼な話ですが、タイ留学中に会う日本人だけでなく、タイ人にも聞かれる…

【タイで博士号No.1_6】渋沢栄一の哲学:日タイ学術・科学技術交流のあるべき姿

こんにちは。前回のブログ【タイで博士号Np.3_1】で渋沢栄一について書きましたので、ほんまにそれを実践の場でも取り入れておりますよ、という事例を今回は書いてみたいと思います。そして、これから博士課程進学をお考えの皆さん、博士人材として「研究者…

【タイで博士号 No.3_1】渋沢栄一著「論語と算盤」は今の博士人材こそ読むべき一冊

日本銀行券(1万円紙幣)のデザイン変更 日本銀行券(1万円紙幣)のデザインが2024年度から渋沢栄一へかわりますね。この先、何十年とデザインは変わらないことでしょうから、日本国内の多くの世代、特にこれからの若い世代の皆さんにとっては、渋沢栄一が遺…

【タイで博士号No.4_2】人工知能に負けない古本屋でつながる潜在意識 (余談)

私の趣味:古本屋スキャン!? 本日はマニラからです。マンブーハイ! 近頃、本を購入するのはもっぱらAmazonでポチっというのが多いのではないでしょうか? Amazonさんの人工知能はとても気が利くので、次から次へと関連の本とか、ほかの人も一緒に購入して…

【タイで博士号No.4_1】ラオス・ルアンパバーンの思い出(余談)

ラオス・ルアンパバーンの思い出 サバイディーカップ。(ラオ語風のこんにちは) 本日は、少し余談を挟んで、ラオスのルアンパバーンの思い出を少し書きたいと思います。ルアンパバーンを初めて訪れたのは、2000年の8月頃だったと思います。まだ、私は学部3…

【タイで博士号No.2_3】JGSEEのカリキュラムは国際的な調整力と専門知識・技術を習得する絶好の機会でした!続

日本人にとって国際調整力をアップさせる絶好の機会 サワッディーカップ! 前回の記事で、「JGSEEのカリキュラムは国際的な調整力と専門知識・技術を習得する絶好の機会!」ということを触れました。【タイで博士号No.2_2】をご覧ください。 https://habumon…

【タイで博士号No.2_2】JGSEEのカリキュラムは国際的な調整力と専門知識・技術を習得する絶好の機会でした!

JGSEEのカリキュラムは国際的な調整力と専門知識・技術を習得する絶好の機会です! こんにちは。ブログを始めて1週間がたちました。日々、はてなブログの初心者向けのガイダンスやアクセス数をアップする方法なんか勉強しながら、試しに改善改善といったとこ…

【タイで博士号No.2_1】博士号を取得したThe Joint Graduate School of Energy and Environment (JGSEE)の紹介

The Joint Graduate School of Energy and Environment (JGSEE) (エネルギー環境合同大学院大学) こんにちは!明日、7月28日(日)はタイ国王の誕生日です。タイの公的機関のホームページに入ると、最初のページは"The Coronation of King Rama X”のページ…

【タイで博士号No.1_5】大学院進学中のみなさん、結果にコミットも大切ですがプロセスに自分らしさを!

タイで博士号取得が日本の大学での就職につながった! 日本や欧米の有名大学で博士号を取得していたとしても、ポスドクを経て常勤の研究職は狭き門。私はタイの博士号ですが、過去10年ぐらい大学の中で周りを見渡していても厳しい現実は目の当たりにします。…

【タイで博士号No.1_4】留学をお考えの皆さん、いま所属している日本の大学との「縁」を大切にしましょう!

公開記事の再掲:「岡本太郎」と「縁」 数年前ですが、修士課程の2年間在籍した京都大学大学院エネルギー科学研究科の同窓会誌(京エネ会 会報)に、「岡本太郎」と「縁」と題して寄稿文を書きましたので紹介させて頂きます。全体像を文章にするとこんな感じ…

【タイで博士号No.1_3】留学・博士進学プランを”あたなのプロジェクト”として企画・管理・評価してみましょう!

タイ留学プロジェクトとして全体像からご紹介 まずは、タイ留学とその前後などの全体像について書きたいと思います。つらつら文字で書くのが苦手なので、タイ留学期間(2004-2007)をタイ留学プロジェクトと捉えて、いろいろなプログラムやプロジェクトの企画…

【タイで博士号No.1_2】自分らしい博士人材キャリアの”創り方”のブログ構成イメージ

【40才までにできました!】タイで博士号を取得したリサーチ・アドミニストレーターのブログ開始 30代の終わりにぎりぎりブログを開設して、本日より気持ちよく40代の一日目を迎えることができました!今回、タイミングよくタイに駐在できていることもあり、…

【タイで博士号No.1_1】自分らしい博士人材キャリアの”創り方”を伝えるブログを開設しました!

ブログ開設の動機 現在、2019年7月20日、タイ時間で16時30分です。今はタイに駐在しております。4,5年前に40才になるまでに1冊でも何か本でも書こうと誓ったのですが、あれよあれよと月日が経ってしまい、目標の時間まで残り6時間を切ってしまいました。。…